2013年05月31日
家具の位置
家具は壁から離して 置くべきか
今日も 「家のカビ、ダニ 退治法」から 抜粋します。

家具を設置するのは、いったいどこが良いか。
どのように置いたら、カビに見舞われないで済むのか?
カビを発生させない方法として、一般的に通気を良くすればよいと考えられています。
窓を少し開けておく。押入れを少し開けておく とかです。

しかし、通気さえすれば、カビの害から守られるのでしょうか?
通気かよければカビが生えないのであれば、外部にはカビが生えないはずです。しかし、外部にもカビは多く発生しています。
つまり、通気ではなく、カビの種類と特性の関係で、条件が整えば カビは発生します。
「通気によって、水分の低下がはかれますので、それなりの効果はありますが、窓さえ開けていれば、カビの被害は防げると簡単に考えるのは 早計です。」と書かれてあります。
それでも弊社は、
畳替えをさせていただいたお宅では、家具を壁から少し離して置くことにしています。くっつけるよりも離して置いた方が、より通気がはかれ、水分低下ができると思うからです。

この本によると、
空間だけにこだわり過ぎ、過信すると失敗します。
マンションの場合はコンクリートの乾燥、周囲の環境(海、湖、川に近く湿度が高い)などに配慮して
結露には十分注意しする事、室内湿度を60%以下に保つ事
だそうです。
やはり、換気を行い 不足ならば除湿機などを用いて 湿度管理をするということなのですね。
今日も 「家のカビ、ダニ 退治法」から 抜粋します。

家具を設置するのは、いったいどこが良いか。
どのように置いたら、カビに見舞われないで済むのか?
カビを発生させない方法として、一般的に通気を良くすればよいと考えられています。
窓を少し開けておく。押入れを少し開けておく とかです。

しかし、通気さえすれば、カビの害から守られるのでしょうか?
通気かよければカビが生えないのであれば、外部にはカビが生えないはずです。しかし、外部にもカビは多く発生しています。
つまり、通気ではなく、カビの種類と特性の関係で、条件が整えば カビは発生します。
「通気によって、水分の低下がはかれますので、それなりの効果はありますが、窓さえ開けていれば、カビの被害は防げると簡単に考えるのは 早計です。」と書かれてあります。
それでも弊社は、
畳替えをさせていただいたお宅では、家具を壁から少し離して置くことにしています。くっつけるよりも離して置いた方が、より通気がはかれ、水分低下ができると思うからです。

この本によると、
空間だけにこだわり過ぎ、過信すると失敗します。
マンションの場合はコンクリートの乾燥、周囲の環境(海、湖、川に近く湿度が高い)などに配慮して
結露には十分注意しする事、室内湿度を60%以下に保つ事
だそうです。
やはり、換気を行い 不足ならば除湿機などを用いて 湿度管理をするということなのですね。
Posted by 山本製畳店 at 08:22│Comments(0)
│日々のこと