2012年10月26日
畳の歴史
さあ、今日も森田先生の「いぐさのすべて」から、歴史についてお勉強しましょう。
(このイラスト、結構気に入っています)
イグサが敷物として用いられ始めたのは、奈良時代からだといわれてます。
ということは、日本に入って来て直ぐに、敷物になったのですね
誰が、作り始めたのかな~~?
古事記(712年)の中に、「たたみ」という言葉が出てきます。
現存している「たたみ」の中で最も古いのは、正倉院に保管されている、聖武天皇が使用した「御床畳ごしょうたたみ」です。この当時、畳は重ねた「ゴザ」のような形で、座具や寝具として使われました。
現在のような形になったのは、平安時代以降です。
なるほど!華やかな時代ですもんね
つづく
(このイラスト、結構気に入っています)
イグサが敷物として用いられ始めたのは、奈良時代からだといわれてます。
ということは、日本に入って来て直ぐに、敷物になったのですね
誰が、作り始めたのかな~~?
古事記(712年)の中に、「たたみ」という言葉が出てきます。
現存している「たたみ」の中で最も古いのは、正倉院に保管されている、聖武天皇が使用した「御床畳ごしょうたたみ」です。この当時、畳は重ねた「ゴザ」のような形で、座具や寝具として使われました。
現在のような形になったのは、平安時代以降です。
なるほど!華やかな時代ですもんね
つづく
Posted by 山本製畳店 at 08:08│Comments(0)
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