お寺の畳
先日 お寺さんの畳を変えました。
お寺の本堂には、内陣・外陣 とがあります。
内陣(ないじん)とは、仏様をお祀りしてある部分で、一段高くなっています。
畳の縁は 「紋縁」 を使います。
外陣(げじん)とは、お参りに来た人が座るところで、内陣より広くなっています。
畳の縁は 「黒」 「茶」色が一般的だと思います。
紋縁にもいろんな種類があり
よく使うのが、「中紋 白」
ほとんどのお寺・神社、床の間 はこの紋縁です。
「中紋 黒」 色が逆
たま~に、床の間に使ったりします。
「七宝 金」「七宝 銀」なんかも 床の間にごくたま~に使います。
その他、色の違う七宝など 紋縁だけでもいろいろあります。
それが畳に縁になると、各メーカー 数え切れない位あります。
たまには、お寺参りをして 見てみるのもいいでしょうね
滋賀県野洲市の畳(たたみ)屋
山本製畳店
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